こんにちは!あにです!
今日は「書く習慣」という本を読んだ感想を書きます。(前回の続きです)
自分に響いたこと、実践しようと思ったこと、感じたことを書いています!
◎「面白かった」でおわらない人になるための読書術
この章で一番心に刺さったのが「売る前提」で本を読まないことという一文です。
私はまさにその通りで、いつか売るかもしれないと思って汚さないように読んでいました。
折り目をつけるなんてもってのほかでした💦
今までは気になる文章があれば付箋を貼っていましたが、付箋を探すのが面倒だし、見た目も汚くなるし、やっぱり頭のどこかに「いつか売る」と思っていたので綺麗に使わないといけないと思ってしまっていました。
でもこの章を読んで、(おそらく)人生で初めて本に折り目をつけて、大事な文章にペンで印をつけました。
最初は罪悪感がありましたが、だんだんと「ちゃんと読んでる」という気持ちになれました。実際に自分でペン入れをするというアクションが入ることによって、記憶に残りやすくなったと実感しています。
また、この章で「秒で感想を書きましょう」と書かれていますが、今回私は日をあけてしまったので
自分が前回折り曲げている部分だけは再度読み返しています。
◎すべての文章は「知るかボケ」前提で書く
この章で心に刺さった一文は自分が知っていることを世の中の当たり前だと思わないこと。です。
確かにその通りだと思います。
私は結構、これは知っているだろうと思って説明を省いてしまうところがあるので
これは書くことに限らず人と接するうえで意識していこうと思いました。
◎「いい感じのまとめ」が文章をつまらなくする
「いかがでしたか?」で終わる記事、私にはあまりしっくりこないな~と思っていたので、自分なりの締めの文章をみつけたいなと思いました。
ただ私はブログで日記を書きたいわけではないので、読者に対して不快にならない程度に、でもほっこりするような締めの言葉を考えます!
◎文章の顔はイケメンよりも「三枚目」くらいがいい
ブログを書くようになって、タイトルにいつも悩まされます。
自分の文書を読んでもらいたい、読んでもらうためには「タイトル」が大事、それはなんとなくわかっていましたが、いざ自分で考えるとなるとふつうのタイトルしか思いつきません。
そこで、読んでもらうためのポイントは「パワーワード」と「主観」を入れることと書かれていました。
パワーワード、、主観、、今後の記事タイトルはこの二つを意識して考えていきます。
すごくセンスのないタイトルでも笑わないでください(笑)
◎「1%の体験」は100%の評論に勝る
私自身、何かものを購入するときは絶対に口コミを参考にします。
いいことも悪いことも認識したうえで、納得してものを買いたいからです。
これはきっと私だけじゃなくたくさんの人が考えていることだと思います。
「実体験」が入っている文章は読まれます。
何かを紹介するときは、いいことも悪いことも、自分の感想を正直に書くようにします。
◎過去の自分に向けて書くと、「未来の誰か」が救われる
過去の後悔が、いつか誰かの助けになるかもしれないと思うと、とてもうれしいことだなと思います。
私自身、学生の頃の後悔を今でも引きずっています。
いつか文章にしたいと思っているので、誰かの心に響いたらうれしいな。
◎「あのクソ野郎」に共感が集まる!?
いかに本音を晒せるか。が読まれる文章とそうでない文章の違いだそうです。
その一言で誰かを傷つけてしまうかもしれないと思うと、私は自分の本音を晒すのがこわいです。
人に嫌われる勇気がありません。(昔に比べるとだいぶ変わりましたが、、)
「嫌われる勇気」読みます。
◎「言葉の刃」で誰かを傷つけないために
「相手を目の前にしても直接言えるか?」
「その人の人格を否定していないか?」
「わざわざ発信する必要があるか?」
これは文章を書く時だけでなく、人と関わるうえでとても大切なことだと思います。
言葉選びには細心の注意を払っていきたいです。
商品に対する否定的な意見を書きたいときは「個人的には」という言葉を用いるといいそうです。
◎本を読んでの感想
この本には、書くためのことだけでなく人と接するうえで気を付けたほうがいいことも書かれていて、学ぶことがたくさんありました。
自分が大事だと感じた部分は折り目つけているので、定期的に読み直してインプットしていくことが大切だなと思います。
まずは#一ヶ月書くチャレンジをやり切って、一歩ずつ成長していきたいです!
いつかたくさんの人に読まれるブロガーになることが目標です!!
最後までお読みいただきありがとうございました。
あなたにたくさんの幸せが訪れますようにっ🍀
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